膝の幅が太い原因
膝の太さは骨や骨格だけの問題だと思っていませんか?
1番の原因は悪い姿勢などによる歪みです!
つまりその歪みを取り除けばゴツい膝も小さくすることができるんです!
効果的に膝痩せできるストレッチでスカートが似合う脚を目指しましょう!!
関節のねじれと内ももの筋肉脂肪
女性は骨盤の作りの関係で、脚の骨が骨盤に浅くはまっています。
これにより、膝が内側にねじれる動きが多くなっていると言われています。
そしておしりの横の筋肉も動きづらくなるそうです。
膝から上は内側へ、下は外側へと逆方向にねじり合いが起こると、その負担が内ももの脂肪と筋肉にかかるのです。
結果的に膝周りを守るために脂肪や筋肉がついて肥大化してしまいます。
さらにヒップ横の筋肉が動きづらいと股関節の可動域も自然と悪くなります。
おしりから太もも、ひざにかけて筋肉はつながっているので、ひざ周辺にも脂肪がつきやすくなるのです。
骨格の歪み
ひざは複数の骨がつなぎ合わさって構成されています。
日々の姿勢や歩き方の癖、脚を組んだりなどの習慣で体や脚の骨格が歪んてしまうことがあります。
X脚やO脚に悩んんでいる人は特に、骨格が歪んで飛び出た膝の骨が血流とリンパを圧迫していることが多いです。
するとひざ周りに脂肪がたまりやすくなる為太くなってしまうのです。
膝を効果的に細くする矯正ストレッチ
ひざを細くするにはついてしまった脂肪を落とすことやむくみを取る以前に、歪みやねじれなどから膝にかかる負担をなくすことが大切です!
歪みやねじれを改善し膝の負担を軽減しましょう!!
膝パカストレッチ
ヒップ横の筋肉へ刺激を与えてほぐし股関節の可動域を高めます。
脚の骨を骨盤に押し込みひざの捻れを解消する効果も。
- 床に横向きになり、腕と肘で上半身を支えます
- 股関節は45度、ひざは90度になるように曲げます
- 上側の脚を少し後ろに引きます(おしりに少し力が入るあたりまで)
- 上側の足裏を床につけ、膝を開きます(45度くらい開くのがベストです)
- 床につけた脚は固定したまま、ゆっくり15回上のひざを開きます
- 下側になっていた方も同様に15回行います
屈伸ストレッチ
膝周りの骨を正しい位置に戻すのに効果的なストレッチでテレビで紹介され、整体でもおすすめされる方法です。
- かかとをつけて立ち、つま先はこぶし1つ分くらいあけます
- 足の裏が浮いたり動いたりしないようにひざを曲げていき屈伸をします
- 両膝は開かないように手で外側から押さえてくっつけたまま曲げましょう
- しゃがむことができたら両膝をつけたままゆっくりとひざを伸ばして戻します
- この動きを約1分間繰り返します
正座ストレッチ
膝の上に乗っかった脂肪を取り除くストレッチです。少しキツいですが地味に効きます!
- 床に正座して座ります
- 両腕は肩の高さで前に伸ばします
- 背中が床にくっつくまでゆっくりと倒していきます(この時ひざが床から浮かないように!)
- そのまま1分間キープし、上体を元に戻します
- この動きを3セット(約3分間)行います
体が固いと少しキツいので、あまりにも痛い場合は背中が床につかなくてもOK!
膝を床につけたままを意識して、太ももが伸びているのを感じられれば効いている証拠です!
「膝が太いのは骨太だから、細くなるのは無理!」と諦めていた人も、矯正ストレッチで歪みをとれば膝周りも細くなっていきます!
すらっとラインのキレイな脚を目指してストレッチを習慣化しましょう♩